【信頼は資産】同業者から見る『頼れるパーソナルトレーナー』の条件
フィットネスクラブなどに通っているとしたら、
パーソナルトレーニングを受けたことがないとしても
何かしらトレーナーと接点を持ったことがある方は多いですよね。
最近は24時間ジムの盛り上がりで自分ひとりで完結する環境が増えてきている
こともありますが、やっぱり分からないことは専門家に聞きたくなるものです。
トレーニングを進めていくうえで、
自分にバッチリ合った提案をしてくれるトレーナーは重宝します。
それがパーソナルトレーニングであれば余計に強くそれを感じます。
というか、求めていることに対してしっかりとした回答を期待して
お金を支払っているのでここは当然クリアしてほしいポイント
だと思っている人も多いはず。
今回は
・頼れるトレーナーってどんな感じの人間なのか
・どんな点を重視してトレーナーを選べばいいのか
この辺りに焦点を置いて、パーソナルトレーナーから見る
「こんなトレーナーさんをおすすめしますよ。」っていう
話を進めていこうと思います。
これからパーソナルトレーナーを探していこうとしている
あなたに届けばいいなと思っています。
このトレーナーの言っていることは信じていいのか?

これがクライアント(お客さん)である
あなたが最も重要視するところじゃないでしょうか?
なりたい自分を叶えるために無駄なことはしたくないですし、
できれば最短距離で効果的に取り組みを進めたいですよね。
そのために専門家であるパーソナルトレーナーの知識・技術を
利用してもらうのはフィットネス業界にいる者としては
とてもいい選択だと考えます。
もちろんセルフトレーニングで結果を出す人もいます。
でも、多くの人は効果的なトレーニング方法が分かりません。
それ以前に理想の自分と今の自分のギャップを埋めるために
何をすればいいのかが分からない場合が非常に多いと思っています。
現在地が分からず、地図を持っていないのに
目的地を目指そうとしているわけです。
路頭に迷うのが容易に想像できますよね。
その時の道しるべとなりガイドをするのが
トレーナーの役割だと思っています。
この時のガイドが不正確なら
いつまで経っても目的地には付きませんよね。
南に行きたいのに北に向かうような
アドバイスをしても効果的じゃありません。
アドバイスの内容はもちろん、
トレーナーの所作や振る舞い、
資格の有無やあなたへの向き合い方など
【このトレーナーの言うことは信用に値するのか?】
っていう問いは常に持っていた方がいいです。
私がお客さんの立場であればそうします。
どのように関わるにせよ
しっかりと変化を出そうと思うのであれば、
大きな額のお金を投資することになります。
納得したお金の使い方をしてほしいと思います。
説明に納得できていますか?

・専門用語の羅列
・トレーナーの主観に寄り過ぎている
これじゃ、何を言われてるのか分かりませんよね。
理屈っぽくあれというわけではありませんが、
話に筋が通っていて因果関係をはっきり示して
くれる説明は聞いていて理解しやすいです。
近頃は、フィットネスにまつわる色々な事柄について
科学的根拠(EBMと言います)を重要視するところが
非常に強まっていると感じています。
もちろんずっと前からその流れはあったのですが、
ここ最近は特に強く感じます。
情報の更新は本当に日進月歩です。
少し前まで当たり前とされていた情報がひっくり返ったり、
重要なトピックが追加されたり、追っていくのが大変です。
でも、統計的に分析された科学的なデータの持つ信頼性は
とても高いのは確かです。
数字を示されれば納得の度合いが違いますよね。
スポーツ・トレーニング・フィットネスの業界がEBMに基づいて
回っていくことは利用するあなたにとっても有益なものになる
大切な要素です。
だから、EBMをベースにしてプログラムしているかどうかは
今のフィットネス業界においては常識と言っていい部分です。
そして、しっかり情報を取って勉強しているトレーナーは
・どんな研究があるのか
・どんな結果が出たのか
・変化があった場合、どのくらい変わったのか
この辺りを押さえてセッションに活かしているはずです。
会話の端々にその痕跡は見て取れるので接する中で気にしてみてください。
全くその雰囲気が感じられない場合、
正直トレーナーを選び直した方がいいかもしれません。
何故かというと、
そういうトレーナーは圧倒的に行動量が少ないと思うんです。
今の時代、情報にはいくらでもアクセスできます。しかも無料で。
もちろん詳しく知りたい場合は課金が必要になることがほとんどですが、
論文の概要などはネットで検索するとそれこそ星の数ほど出てきます。
フィットネス系のフリーペーパーにもトピックスがまとめられていたり
するので、今どんなことが起こっているのかの概要を知ることは十分できます。
しかもこれらの情報は誰でもアクセス可能です。
つまり条件面でいえば、お客さんとの情報格差はほとんどないんです。
もちろん、情報を取捨選択する優先順位や重要度が違いますし、
更に深い情報にアクセスしようとするかどうかでたどり着く結果は異なります。
とは言え、
お客さんになる方々がフィットネス系の論文にアクセスして内容を読み込む
ってことは正直ほとんどありません。
実際に持っている情報の量や質に差がある場合がほぼ100%です。
でも、お客さんであるあなたに向き合う姿勢の違いはそういう所に現れます。
そして、取り繕ってもあっさりバレます。接していれば結構簡単に分かるものですから。
本当に大切なことは…

・科学的な情報(EBM)に基づく
・最新の情報に触れる
上に挙げたことの大切さを書いてきました。
大切にしたいと思いつつ、今度は逆張りしてみます。
どういうことかと言うと、
トレーナーが持つEBMを元にした情報を
あなたの生活の中に自然に組み込もうとしているかどうか
という観点から見てほしいと思います。
ついつい論文とかで情報を追っていると頭でっかちになるんです。
しかもこういう実験で出た結果は
かなり厳密に管理された条件下で得た物である場合が多かったり、
実生活とかけ離れたようなものだったりするので
そのままあなたの生活に当てはまらないものだったりします。
あなたの抱えている問題への具体的な突破口は見つけられそうですか?
論文などで得た情報をあなた用にカスタムして具体的な提案をしてくれる
トレーナーはかなり貴重だと思っています。
ここまで経験上、
論文からの情報のみだったり、
トレーナー自身の経験のみに基づいたアドバイス
といったパターンが多かったと記憶しているので。
もちろん、経験則も重要なんですけどね。
同じ話でも全く経験がない人からと経験がある人からでは
受ける印象が違います。後者の方が説得力が高いんですよね。
そういう意味では実際にやってみてどうだったかという情報は、
これから同じことをしようとしているあなたには非常に重要な情報に
なりますよね。
伝えられたことを継続したいと思えるかを大切に

最後にまとめます。
科学的な内容を
あなたの実生活に
ギャップなく組み込んでくれるなら
やってみようと思いませんか?
更に、
実際にトレーナーさんが試してみて
どうだったのかが聞けると現実味が増しますよね。
ここまで来てこんなことを言うのもなんですが、
要はバランスなんです。笑
最終的には、
セッションで言われたことをやってみようと思えるかどうかを大切にしましょう。
継続した方がいいんだなと思えれば、きっとあなたと担当トレーナーの関係は
良好に流れていくでしょう。
主観的にも
客観的にも
それだけ納得できる情報を目の前に揃えてくれたわけですからね。
信じて継続してみる条件は整っていますよ。
少し長い目を持って取り組んでみてください。
人と人が接するのでどうしても
合う合わない
向き不向きはあります。
繊細なバランスの上に関係が築かれることもあるでしょう。
これが正解!というものを示すのは正直難しいのですが、
同業者としてこんなトレーナーだったら信頼できるなという
ポイントをお伝えしました。
あなたのトレーナー選びの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。


“【信頼は資産】同業者から見る『頼れるパーソナルトレーナー』の条件” に対して3件のコメントがあります。