トレーナーとクライアント/選手との距離感の話。トレーナーは自ら積極的にアドバイスすべきなの?
石川県小松市にある
パーソナルトレーニングジム
LOCOZYです。
今回は表題にもしたように、
トレーナーの関わり方や
その距離感について
当方の考え方を共有したいと
思います。
当然に様々な考え方があり、
それぞれの考え方に優劣はないです。
等しく尊重されるべきであると
考えているので、
その点は予め明確にした上で
私見を述べたいと思います。
求めるタイミングでしか響かないでしょ?

人間は、
分からなかったり、
したいことがあるのにできない時に
聞きたい / 知りたい
と思うわけです。
何かを伝えたり
教えたりする時って、
それを尋ねる側の準備が
整っているのが
必要な条件だと思っています。
聞きたいことが明確な時や、
分かりたいと強く望んでいる時、
この時が最もすんなり情報を
吸収してくれるタイミングです。
故にトレーニー
(トレーニングする人)や
選手自ら聞きに来てくれるまで
アドバイスを温めておくのが
私のスタイルです。
元プロ野球選手の
GG佐藤さんがこんなことを
言っていたのでシェアします。
私はとても共感できました↓
https://vt.tiktok.com/ZSS7PMD5B
これは
職務放棄ではないです

平たく言えば、
聞いて来るまで言わないのです。
この部分だけを聞くと
「何じゃそりゃ?」なのですが、
これは仕事をサボっているわけでは
ありません。
その理由は、
トレーナーにも
“コーチング“スキルが
超重要だと考えているからです。
ティーチングではなく
コーチングです。
ティーチ(Teach)は
シンプルに教えること、
知識の伝達です。
一方、
コーチ(Coach)には
“馬車“という意味があります。
ある地点から目的地まで
移動する手段です。
そこから派生して目的の状態まで
人を変化させたり、
その道筋を示すことを
指すようになりました。
トレーナーだけでなく、
教師などを含めた
“指導者“界隈の使命は
目の前の人物が
目的遂行できる力を養うことです。
釣った魚を与えるのではなく、
魚の釣り方を教える作業です。
依存ではなく自立です。
故に
どうやったら魚釣りが
上手になるのだろう?
と思ってもらわないことには
真にコーチングができる状態では
ないと考えています。
トレーニングシーンで言えば、
トレーニー自身が
今以上に動けるようになりたいと
能動的に考えるようになる状態を
指します。
質問が
具体化するまでに…
パーソナルトレーニングなどは
またちょっと前提が違いますが、
トレーニー側からトレーナーに
声を掛けるのって
ちょっと勇気が必要なことも
あると思います。
聞きたいことを具体化するまでに
いくつか段階があると思うのです。
だから、
トレーニーがアクションを
起こすまでの間に
動きの特徴や癖をしっかり観察する
ようにしています。
もちろん違和感を感じない程度の
距離と時間で。笑
・上手くできていること /
できていないこと
・この先ぶつかりそうな課題
・今しっくりきていない原因
・ケガにつながりそうな動き…など
この辺りを注目点に、
情報をせっせと集めています。
もちろん、
リスキーな動きや
ケガしそうな場面は
こちらから積極的に声を掛けて
アクシデントを未然に防ぐ努力を
します。
そういうことがなければ、
運動学習過程として紆余曲折も
大切な要素だと思っています。
本音を言うと…

ここまで、
最もらしいことを
並べてきましたが…
本音はもう少し人間臭いものかも
しれません。
見守られるのはいいとしても、
越えてほしくない一線って
ありますよね。
自分が利用者としてジムに
行ったとしたら、
じーっと監視されながら
トレーニングするのは嫌ですし、
求めていないアドバイスが
欲しいとも思わないんです…
だから、
自分がされて不快でない接し方を
目の前の方々にしようと
思っています。
どうすればいいのか
聞きに来てくれる
=私の意見を聞き入れる準備が
できている
だと思うので、
その時になって初めて
観察結果も含めて
ポイントをお伝えするように
しています。
パーソナルはそもそもこの合意が
成された状態で行っているので
もっと積極的に進めています。
少し関わり方が違います。
トレーニー側が望んでいるなら
話は別ですが、
トレーナーの自分語りや世間話、
他愛のない話も
節度を持って進めたいと
思う派です。
トレーニングしに来ているのに
無駄な時間を使わせてしまうのは
非常に申し訳ないですからね。
トレーナーのスタンスも色々あるのです
めちゃくちゃ私の主観モリモリの
内容になってしまいましたが、
こんなことを
考えているトレーナーです。
結局は人と人との相性の話なので、
この辺の情報も含めて
検討してもらえると
有意義なセッションを展開できる
と思い書き進めてみました。
参考にしていただけると
うれしいです。
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ご興味あればぜひお越しください。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。

