ストラバの上昇を追う
元記事はこちら。
以下、翻訳
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2009年、ストラバはアスリートにとって
抜群のSNSアプリとして登場しました。
でも、その道のりは順調とはかけ離れたものでした。
ストラバはプライバシー保護の大失態、
マネジメントの一新を経て、
1.5兆ドル(約172兆円)価値への道に舵を切りました。
新たに発見された収益性に手を伸ばしつつ
パンデミックによって起きた
ランニング、サイクリングブームに乗って、
ストラバのギアは次に向けて加速します。
仮想のロッカールーム
利用できるプラットフォームからルートを計画したり、
ワークアウト後に通った道をなぞってみたりすることで
GPSはアスリートを
スポーツ前、最中、スポーツ後に渡り
楽しませてくれます。
フリーミアムSNSとして
ストラバは身体活動の証明になるプラットフォームです。
そのアプリは社会的な反響や競争が加速している
パフォーマンス分析、
安全機能、
ウェアラブルデバイス
を統合する機能を持ち合わせています。
まずは本格的なサイクリストやランナーに
焦点を当てていましたが、
今やこのアプリは
情熱的なアマチュアスポーツ愛好家たちまでも
魅了しています。
”私たちはスポーツやフィットネスを
人生の重要な一部のしようと決めた
投資すべき”アスリート”と私たちが呼ぶユーザーに
焦点を当てています。
初めて走る5kmか
オリンピックの金メダルに向けての
取り組みかに関わらず、
その道をサポートしたいと思っています。”
と共同創業者でエグゼクティブチェアマンの
マーク ゲイニーは話します。
ネットワーク効果
ストラバはコンテンツを統合し
成長を加速させるためにネットワーク効果を
レバレッジします。
利用者の95%以上を占める無料ユーザーが
このアプリの利用を促し、
投稿を作り、
分節化し、
色々な交流を作っています。
道を再舗装する
昨年、重要な機能をペイウォール化し、
競争を特徴づけることをストラバは宣伝しました。
これは成功の予兆でした。
・2020年5月の変更からユーザー数は
5500万人→9000万人に急増
・ブルームバーグは2020年5月のアップデートから
5か月後に収益化を達成したと報告
・2020年11月、ストラバはシリーズFでの
合計契約金額で1億1000万ドルを確保した。
加えて、そのペイウォール化は
ビジネスモデルをより合理化し、
スポンサー広告をなくす
サブスクリプションパッケージに
簡素化しました。
ストラバの希望?
それは好循環を再構築することです。
有料化がUXを高め、継続した収益性アップにつながります。
収益化のジレンマ
ストラバはパーソナルデータを売ったり、
広告を提供するわけではないので、
フェイスブックのように無料の製品を
マネタイズすることは不可能です。
しかし、このことはストラバが議論を放棄したということ
ではありません。
インスタグラムの元幹部であった
CEOのジェームズ クアレスと共に2年半に渡り事業を展開し、
数々の失敗に耐えてきました。
・2017年、ストラバは”ポスト”というインフルエンサーシステムを
構築しようとし、後にこの試みは広告化と批評されました。
・2018年、このアプリはまるで戦場の基地の如く厳しい競争下に
置かれいることが分かり、
プライバシーリスク以上にPR合戦に火を付けました。
・2019年、創業者はストラバの”アスリート-最初のマインドセット”を
取り戻すことでCEOとエグゼクティブチェアマンの座に返り咲きました。
前出のひどく嫌われた成長戦略は利益化できそうだということを証明していて、
ストラバに数少ないマネタイズの道を残すでしょう。
収益、利用者数共に増加傾向ですが、
2020年は平均利用単価$1.00未満で推移することが予想されます。
フィットネスアプリの平均単価のベンチマークは$4.30です。

持続可能なマネタイズ運用をするために、
ストラバは利用価値を打ち出す必要があります。
幸運にも、ある推定ではわずか0.5%の
サブスクリプション率増加で
収益が上向くという分析があります。
これからの歩み
背水の陣でサブスクリプションの価値を高め、
新たな特徴を訴え続けます。
・2021年5月、ワークアウトのトラッキングと
社会的な発見を促進するためにデザインを
一新することでUX向上を図ります。
・2021年8月、全てのユーザー向けに
プライバシー保護と安全性を強化し、
サブスク利用者にパーソナライズされた
統計マップをリリースします。
・2021年9月、3Dルートを計画し実装します
”新たに取り組みたいのは’マップ’や’グループ’のタブを
実装することなんだ…
加えて、プライバシー保護と安全性を確保することは
すでに特徴を語ることとして見られている。
あなたのマップをカスタムすることや
アップロードを通知しないことは
ストラバ上のコミュニティで投稿をシェアする方法を
コントロールする上で
ほんのスタートに位置したに過ぎないんだ。”
Fitt Insiderの取材に対して、
次の仕掛けは中核になるマップ、
安全性、コミュニティ形成のパーソナライズを
強調した特徴として打ち出していく考えを話してくれました。
厳しい経験から、
色分けされた経路か正確なプライバシー管理を利用するかどうかで、
リーダーシップはユーザー体験を力づけてくれることを学びました。
カスタムギアをいじくりまわすことが大好きなユーザーがいる場所で、
ユーザーに手綱を預けることは大きな利益を生むことになるかもしれません。
強味
ユーザーの批評にも関わらず、
ストラバはユーザーを舞い戻らせる
明確な強さを持っています。
全体にリーチして、局所にフォーカスする
ストラバはグローバルなプラットフォームにも関わらず、
ローカルな使用感を維持しています。
ユーザーの口コミは、
ストラバがそれぞれの国で
積極的なマーケティングを
する手間を省いています。
195か国に渡る9000万人以上の
ユーザーの80%はそんな口コミから獲得できています。
マークゲイニーは強力な地域密着戦略が
ストラバの世界的なインパクトを
いかに打ち出しているかを説明してくれました。
”私たちのコミュニティが
インターナショナルに運用されることを実現した…
これはコントロールできたことじゃない。
このことはアメリカに次ぐ二大国の
イギリスやブラジルに行こうとするようなことじゃない。
ユーザーはすぐに私たちをそこに連れて行ってくれるんだ。”
もう一つの口コミとして、
ストラバは怒りによって利用が促進されている
他のSNSとは違って
友好的な競争と個人の改善を擁護する立場を取っています。
連鎖するフィットネス相乗効果
ストラバはオーラ、ペロトン、ズイフトを含む
ワークアウトを追跡し共有する
44000以上のAPIパートナーや
400以上のハードウェアデバイスから
データを抽出しています。
5000万に近いペロトンユーザーの動きが
アップロードされ、
なんと75%のズイフトユーザーの使用ログが
ストラバに共有されます。
マークゲイニーが注目させる
これらの戦略的パートナーシップは
連鎖するフィットネス爆発を
ストラバが引き出すことを可能にしています。
”今日まで話を進めると、
アップルウォッチかガーミンかスントか
何であってもストラバを統合していないものは
フィットネスウェアラブル空間においては
メジャーなハードウェア製造メーカーではない。
ストラバをインストールしていることが重要だ。”
一つの警告として、
ストラバの急成長は
特徴だった無料機能を縮小した後
パンデミックの間に生じています。
だからこの成功はより広がる市場と密接につながって
存在しているように見えます。
ここのところ順調ですが、
ホームフィットネス市場が停滞した時に
ストラバの勢いも弱まるかもしれません。

追い風
加えてパンデミックにより屋外での運動機運が高まり、
健康とフィットネスを情勢と最適化することは、
ストラバの利用を促進します。
鉄は熱いうちに打てで、
ユーザーが従来の習慣に戻ったり、
新しいテクノロジーに乗り換える前に
ユーザーを増やし、維持することが重要です。
その競争を追う
それぞれのフィットネスが
切り離されたこの時代において、
ストラバは自身のミッションを
薄く広く多方面に展開することはできません。
まず最優先にランニング、サイクリングに
焦点を当てたサービスを展開します。
30以上のアクティビティを管理することは
簡単な仕事ではありません。
ニッチな分野から世界市場まで手を広げたら、
競合他社にシェアを譲ることになってしまいます。
デバイス アグノスティック
長距離走技術の分野の成長として、
ワフーフィットネスや
ファスキャットコーチングや
トレーナーロードのようなプレイヤーは
新機能を追加しています。
でも、社会的な技術市場では
大きなダイナミクスを持っている者が
勝者になる傾向にあり、
ストラバのリードに追い付くには苦労するでしょう。
アンダーアーマーのマップマイランや
ナイキのランアンドトレーニングクラブなどのような
アプリは世界市場に存在することから
利益を得ることができていますが、
あくまでも中核ビジネスの二番手に位置する
補助プラットフォームとして限定的な役割となっています。
ハードウェアとつながる
Apple、フィットビット、オーラのような
ハードウェアのプレイヤーは
個々のデバイスでデフォルトの
フィットネストラッカーになれる
アドバンテージを持っていて、
彼らのネットワークはデバイスを売ることで完遂されます。
ストラバはハードウェアとつながることで
大きな利益を上げていますが、
彼らが特色を出して開発を強めることで
ストラバのサブスクリプションは不要なものと
感じられるかもしれません。
この先の道
数千万人の利用者に対しストラバは貢献してきましたが、
今現在この会社はマネタイズに苦労を強いられています。
最良のシナリオは、
サブスクリプション比率を大幅に改善し
一新した体制で事業を進めていくことです。
最悪なシナリオは、
ユーザーのニーズや期待に沿った
サービス展開に失敗し、
より熟達した競合他社に隙を見せてしまうことです。
ヘルスアンドフィットネスが加速するかどうかに関わらず、
ストラバは市場の勢いを利用できる
いい位置にポジションを取っています。
しかし、
テラのようなヘルスアンドフィットネスデータの
次世代の扉を開けることを狙っている会社もあり、
そのデータでレバレッジを掛けられる人材をめぐる競争は
激化するでしょう。
最終的には、
ストラバの世界規模のユーザーデータが
更なる価値を生み出すために
そのようなデータを扱える人材を
最重要ポストに置くはずです。


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