アドベンチャーテクノロジー
石川県小松市にある
パーソナルトレーニングジム
LOCOZYです。
2022年4月、日本でX Gamesが
初開催されます。
組織だったものよりも
サブカルチャー的なスポーツに
ここ最近は注目が集まっています。
オリンピックでも
2020年東京大会でサーフィンや
スポーツクライミングが採用され、
2024年パリ大会ではブレイクダンスが
採用される予定です。
単にエクササイズとしてではなく
文化的な背景も含めたアクティビティに
注目が集まっているとも言えますね。
ブレイクダンスは反体制の象徴ですし、
サーフィンやクライミングも
独特のカルチャーがありますよね。
日本にいると分かりませんが、
アメリカではコロナでの外出制限の
反動でスキー場の動員数が過去最高を
記録したりとアウトドアブームが
起きつつあるようです。
今まで一部の人たちが楽しんでいた
スポーツがより認知されると
取り巻く色々なサービスが現れて
環境整備が進んだり、
古参と新規参入者との間に
緊張が走ったり…
色々なことがありそうです。
今回はそんな内容の記事でした。
以下翻訳です。
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サーフィンからクライミングまで、
かつてニッチだったアクティビティは
ブームを作る産業になってきていて、
儲かるアドベンチャースポーツが
目覚めようとしています。
アウトサイダー
偉大な自然が彼らのアリーナだと
主張することから、
アドベンチャースポーツは組織された
陸上競技とは一線を画します。
自然とのつながりを強調することで、
アドベンチャースポーツカルチャーは
物欲ではなく体験欲の高い消費者が
増えていることをアピールしています。
レクリエーションスポーツの再興と同様、
アドベンチャースポーツは多くのアメリカ人が
アウトドアアクティビティに押し寄せたことで
人気を得るようになり、
登山、スキー、サーフィンに向かう人の
うねりをもたらしています。
- 2021年、アメリカ国内のサーフショップは供給不足になった初心者向けソフトボードの確保に躍起になっていた
- コロナによる経済停滞の後、アメリカのスキーリゾートは初心者スキーヤーやスノーボーダーが押し寄せ過去最高の顧客動員数だった
- 2020年のオリンピックに採用された新たな5つの競技について、サーフィンとロッククライミングは2028年のロサンゼルス大会まで正式種目として採用が決まり知名度を上げる彼らの目的を達した
しかし、
旅行を計画しようが、
地形を案内しようが、
道具を確保しようが、
彼らの娯楽は初心者にとっても
ベテランにとっても
極めて近づきがたいものでした。
テクロノジーをレバレッジにして、
アドベンチャースポーツの
スタートアップ企業は
とっつきづらいイメージのあった
クライミング、サーフィン、
バックカントリースキーに対する
参入障壁を取り除こうと働きかけてきました。
新たな解決策が人々を呼び込むにつれて
膨れ上がる需要と共に、
アドベンチャーツーリズム産業は
一気に規模拡大する準備が整ってきていて
2028年までに1.2兆ドル規模の市場に
なるでしょう。
なりふり構わず
ロッククライミングビジネスは
新たなステージに差し掛かっています。
2018年アカデミー賞受賞作品のFree Soloや
スポーツクライミングがオリンピック種目に
採用されたことの余波で2021年は、
これまでに無い数のクライミングジムが
アメリカにオープンしました。
そういった意味で、
ジョシュアツリー国立公園のような
ナチュラルクライミングの聖地は
過去最高の来場者数を記録しました。
デジタルの側面では、
”クライミングのStrava”KAYAが
250万ドルを調達し、
Mountain Project のような
コミュニティは勢いを増すでしょう。
いい波が来ている
波情報と天気予報のサブスク化を広め、
Surflineは300万人以上の
サーファーコミュニティを形成しました。
2020年のアウトドアブームの間この企業は
Barstool Sports, Food52,MeatEaterを支援する
The Chernin Groupから3000万ドルの融資を
受けました。
いい波が来ていないなら、
人口波でサーフィンもできます。
開発者のWavegardenは
カリフォルニアにDSRT SURF、
タンパベイに30エーカーのサーフパーク、
マートルビーチにSurfworksを
オープンさせる予定です。
迎え入れる現地では、
The Quiverが ”サーフボードレンタルのAirbnb” に
なる道を模索し、
Y Combinatorが支援する
サーフ コミュニティ マーケットプレイス
HOKALIは事業拡大に追われています。
他には、Thermalが
サーフィン旅行体験のための
プラットフォームを作っているところです。
フレッシュな
リフト券からスノーギアや滞在場所まで、
スノースポーツは面倒なことが多くあります。
しかしより多くの初心者が滑るようになれば、
スキーリゾートはサービスを拡大するように
なるでしょう。
- Winter Park Resort や Palisades Tahoe が代表的な所有施設であるAlterra Mountain Companyはスキーヤーへのサービス向上のための敷地拡張と顧客体験テクノロジーに3億4400万ドルを投資
- Vail Resortsは買収を重ねてスイスのAndermatt-Sedrun Sportの株式を55%買収(これがVailのヨーロッパでの最初の動き)し、ペンシルバニアのリゾートを3つも買収した
ウェアについてのニーズを把握することで、
Black Tie Skis や Ski Butlersのような
レンタルプラットフォームは
コンシェルジュサービスやゲレンデまでの
配達サービスを提供しています。
For apparel, Kit Lender,Slope Threads,
EcoSkiは、あなたのいるところに直接届ける
オプション付きでウィンタースポーツウェアの
レンタルをしています。
最後に、
レーステクニックをフィードバックするために
3つのウェアラブルセンサーを使った
SKEOのようなウェアラブルテクノロジーと
分析スタートアップ企業をご紹介します。
2021年、236万ドルを調達した
デジタルコーチングプラットフォームのCarvは
リアルタイム音声コーチングと調和する
36個の圧力センサーの埋め込まれた
ブーツ用スマートインソールを提供しています。
先を見て
需要が伸びているにもかかわらず
アドベンチャースポーツ市場は
従来のスポーツと比べると
特に深刻な資金不足です。
外部からの影響を警戒して、
アドベンチャースポーツアスリートは
お金よりもコミュニティを大切にしたいと思い
主だった商業活動から自分たちの競技を
守ろうとしがちです。
結局のところ、
彼らのパフォーマンスが
アイデンティティになるという
主張に敬意を表し
多くの人が時間も労力も
熱意も捧げています。
直接的な結果として、
強力なサブカルチャーは
コロラドの熱狂的なスキーヤーから
ヨセミテのダートバグクライマーまで
アドベンチャースポーツに浸透しています。
しかし、テクノロジーの流入は
特にキャンプやエンデュアランススポーツにおける
動きを見ていると避けられそうにありません。
来たる年、
アドベンチャースポーツの”魂”を
リスペクトする革新的な製品や
プラットフォームを生み出す
スタートアップ企業が
台頭するかもしれません。
至難の業ではありますが、
こうなることは求められていて
無かったことにしてはなりません。
ネットワークと伝統を共存させ、
拡大することより
深さを作ることに優先して
取り組むものです。

