公立小松大学の市民講座「アカデミックリーダーズセミナー」に行ってみたら、想像以上に面白かった話
石川県小松市にある
パーソナルトレーニングジム
LOCOZYです。
先日、
地元の大学が開催している
公開講座の広報が目に留まり、
内容も興味深かったので
参加してみました。
近くに住んでいるのに
今まで全然接点を
持てたことが無かったので
いい機会だなと思ったことも
動機の一つです。
あまり重たくなり過ぎない分量で
レビューしてみたいと思います。
地と知と智
フリーランスで活動していると
自ら求め自ら動かないと
地域との接点を持つことが
難しくなります。
自分のテリトリーに
閉じこもって仕事するのも
息が詰まりますし、
ルーティーンワークに
なり過ぎても嫌なので、
あえて知らない環境に
飛び込んで刺激をもらうのも
大切だなと思うようになりました。
まあまあの
人見知りなんですけどね。笑
更には、
大学の教授から
話を聞けることなんて
こんな機会でないと得られません。
どんなフィルターも
掛かっていない
その先生から発せられる
一次情報という点も貴重です。
何か『智』に触れてるなーと
実感しました。
このご時世、
どんな情報も手に入りますが
その精度が高いとは限りませんし、
検索して何となく知った気に
なりがちです。
話が脱線した時に
面白い情報が手に入るのが
リアルな公演の醍醐味な
気もしますし。
自分の仕事にも
無関係じゃない医学の話

内容は北陸地方の医学史でした。
スポーツトレーナーという職業上、
やはり健康に関わる内容には
関心が向きやすいようです。
医療資格は持っていませんが、
知識としてしっておくと
どこかで何かの役に立つことは
割と多いんですよね、
それも期待しての参加です。
セレンディピティです。
内容自体も面白かったのですが、
・涅槃図の解説
・チベットの鳥葬と言う文化
・瓦の語源はインド由来のKapala
・おすすめの映画や書籍の紹介
こんな内容もたくさんあって、
予想以上に多方面に厚い
内容でした。
チベットの鳥葬について
なるほどなーと思ったので、
少しだけ詳しく。
- チベットは標高が高く、木が貴重だった
- 火葬には多くの木を要するので、実生活とのバランスを考えると現実的ではない
- 住環境の理由から鳥に食べさせて弔う方法が定着する(これが鳥葬)
- 鳥が食べやすいように遺体を解体する
- その際に人体解剖に関する知識が蓄積される
- チベット医学に統合されていく
チベットという
地理的な特性を踏まえた
鳥葬という文化が
医学の発展と関係していた
というとても興味深い一節でした。
これはおそらく
自力では一生たどり着けなかった
情報です。
やはり歴史に学ぶ姿勢は
かなり重要ですね。
こんなに面白いとは
思わなかった
大変失礼なことは重々承知で
こんなこと言いますが、
面白かったんです、想像以上に。
これを無料で聞いていいのか?
って感じです。
こんな機会を頂けて
ラッキーでした。
参加者の構成についても少しだけ。
男女比は50:50
年齢層は95%が高齢者です。
親と同世代かそれ以上
と言った感じです。
20-40歳代の参加者が
もっといてもいいですよね。
同世代±10歳くらいの
レンジだったら、
ちょっと声掛けて
知り合いになれるかな?と
思ったりもするんですが。
開催告知は
市の広報で見かけただけですし、
ホームページも探せば
見つかるけど…と言った感じ。
加えて、
地域の市民講座などに
関する情報感度は
高齢者の方が高そうなので、
色々な条件を考えると
若い人にリーチしにくいのかも
しれません。
まだキャパシティに
余裕あるようなので、
ご興味あればぜひ。
https://www.komatsu-u.ac.jp/whatsnew/event/2025/07/post-34.html
お盆明け8月下旬の週末から
まだ開催があるので
チェックしてみてください。
本を読むことと同じで、
自分好みかどうか分からないけど
ちょっとかじってみる体験って
大切だと思います。
百発百中ではないけど、
そこでの思いがけない発見や
出会いを期待するのも
一興ではないでしょうか?
アルゴリズムが支配する
アテンションエコノミーの中で
暮らすからこそ
意識的に外れてみないと
得られない体験です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

