【どなたでもOK!】パーソナルトレーニングはユニバーサルなサービスです
今回はパーソナルトレーニングの可能性について、私が考えることを書いていきたいと思います。
ずばりパーソナルトレーニングはどんな人にも等しく正確に動く運動環境を提供できるユニバーサル(普遍的、万人向け)なサービスではないかと思っています。具体例も交えながら解説していきます。
パーソナルトレーニングの強みはこれ!

【パーソナル(Personal)=個別の】と言う意味からもイメージが付くように、パーソナルトレーニングはお客様であるあなたの要望に合わせてなりたい姿、したいことを叶えていくサービスです。また、どんな人に対してもその個性に応じて最適な内容を提案できるものでなければならないと思っています。
一人のインストラクターに対して複数、時には数十人のお客さんが参加するエアロビクスやダンス系のレッスンなどとは対極に位置する関係であると認識しています。一対複数のレッスンと比べるとパーソナルトレーニングの公共性はとても低いです。そこはあなただけの空間です。使いたいように使えればOKです。そこが最大の特徴ですね。
とても大切なことはここから。
私たちの暮らす社会は本当に多様性に富んでいて、様々な人が関わり合いながら社会を形成しています。
あなたの当たり前は社会の当たり前では無いかもしれませんし、その逆も十分にあり得ます。あなたが当たり前にやっていることが私にとっては物凄くハードルの高いことだってきっとあります。必ず得手不得手があることを前提にしていく必要があるなと最近強く感じています。
全ての人が同じなわけがないのでこれは改めて言うようなことではないはずなのですが、やはり私も含めて自分の物差しや色眼鏡で社会を見がちだと言うことをお伝えしたいと思います。
前置きが長くなりましたが、身体障害、発達障害、セクシャルマイノリティなどなど色々な人がいる中で、運動によるメリットを等しく受けられるような社会にしたいなと思っています。多くの人が安心して運動できる場を作ることができれば、その社会的な意義は物凄く高いものになるんじゃないかと思っています。
【具体例】発達障害児の水泳パーソナルトレーニング

先日、恥ずかしながら水泳のパーソナルトレーニングを専門で行っている事業者さんの存在を初めて知りました。更にその事業者さんが発達障害をお持ちのお子さんに対してサービスを展開されているということも聞き、とても社会的意義が高い、いい取り組みだと思ったのでそのことについて書いていきます。
現状として、発達障害として診断を受けるお子さんは集団の中で行動することが苦手な場合が多いです。衝動的であったり、多動的であったりしてより注意した見守りが必要になることがあります。その状況を考えた時に子供向けの運動サービスを提供する施設側としては、どうしても安全性や公共性を保つために入会をお断りするようなケースが出ているのが現状ではないかと推察します。親御さんとしても致し方なくその状況を受け入れているのではないでしょうか。
施設側の言い分も理解できますし、サービスを受ける側の受けたいのに受けられないぶつけようのない気持ちがあることも想像に難くありません。別に誰に非があるわけでもないので余計にやるせないと思います。
上に紹介した事業者さんはそのミスマッチを上手く解消して展開されていると思ったんです。受け入れ態勢を整えて、個別に対応すれば集団では難しいお子さんにも運動機会を提供できますよね。これを求めている人はきっと大勢いるはずです。実際に片道1時間以上掛けて通われた親子も少なくなかったようなので、いかにそのような場所が少ないのかと必要性を感じているのかが見て取れます。そういう社会のニーズに応える取り組みがしたいなと感想を持ちました。
身体障害を持っている方やセクシャルマイノリティ(性的少数、LGBTとも言います)の方にも同じようなニーズがあると思います。なかなか公共の施設を利用するのが難しい場合でも個別で環境が作れれば運動機会を安心して得られると思います。
実際にそのようにしてサービスを提供されている事業者さんもいらっしゃいました。
こちらは、中枢(脳や脊髄)のケガや病気で運動機能にハンディキャップのある方専門のトレーニング事業者さんです。
https://universal-training-center.com/
私も盲の方や聾の方に対してトレーニングセッションを持ったことがあります。普段どれだけ視覚や聴覚に訴えてコミュニケーションを取っているのかが分かり衝撃を受けます。もっともっと自分の引き出しを増やし、言語的にも非言語的にも伝わる表現を身に付ける必要性を痛感しました。プロとしてどんな人にも有益なセッションを提供したいと思いますからね。
パーソナルトレーニングだからできること

どんな人にも等しくからだを動かすメリットを受け取って欲しい、それが今回の記事で強く伝えたいメッセージです。多様性を前提に、どんな人にも安心してからだを動かす環境を提供できるようになることも事業主として社会に貢献できる一つだと思います。すぐに形にはできない部分もありますが、この思いは変えることなく事業展開していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

