【口コミ/評価】静かすぎてヤバい!真横で寝られます。FITBOXスピンバイクをレビュー

石川県小松市にある

パーソナルトレーニングジム

LOCOZYです。

コロナだなんだで今、サイクリングブームが来てます。
アウトドアはもちろんgoogleや各SNSで
検索しても自宅にエアロバイクを買った人が
山のようにヒットします。

春秋は気持ちよく自転車を流せるとして、
真夏や真冬はちょっと厳しいですよね。
そう思うと季節、天候に左右されずに
いつでもできるインドアサイクルは
置いておきたいところです。

私は自宅でパーソナルトレーニングジムを
経営しています。

お客さんのセッションのために
サクッとウォーミングアップできて
グッドなトレーニングを演出してくれる
役立つツールが無いかと探していて、
FITBOXのスピンバイクを発見しました。

どんな使用感なのかまとめましたので
購入を考えている方の参考になればと思います。


「筋トレも興味あるなー」っていうあなたには
こちらの記事も見て欲しいです。
このダンベル一つで全身の筋トレが可能ですよ。
【捻って変える!】ハイガー産業のアジャスタブルダンベルをレビュー【良心価格】

Twitterもやってます。是非チェックしてみてください。
https://twitter.com/locozy5212

★★★★☆ 80点/100点

結論から言うとかなり満足です。

【FITBOX 第3世代フィットネスバイク 極静音】 スピンバイク メーカー1年保証 エクササイズセンサー付き 組立簡単 トレーニング トレーニングバイク ダイエット器具



商品を探す条件として、
・セルフパワー(電源不要)
・心拍数を把握できる
・極力安く
・コンパクト

これらは外せない要素です。
限られた自宅のスペースに置くわけですからね。
なおかつ、安っぽいのは嫌だなーっとも思いますよね。

スポーツクラブが導入しているエアロバイクって
ものすごい数が気なく置いてありますが、
実はかなりスペック高いんですよね。

色々なモードが付いていて
コンソール(画面部分)が大きく、
・心拍数
・ペース
・走行距離 など
を同時に表示できます。
安定感もあり、漕ぎ出しもスムーズなんです。

ホームセンターで売っているエアロバイクと
比べると違いが一目瞭然です。
実際価格でも『0』の数が違いますしね。
やっぱりものはいいんです。

これまでもフィットネス業界で働いてきて
何となくその辺りを知っていたので、
余計に粗悪品はつかみたくないなーと
思っていたんです。

でも、自己資金で購入するのに
何十万円も掛けるのは
ちょっと現実的じゃないです。

メーカー側も個人に向けて売ろうとは
想定してませんからね。
小売はしていないとも思います。

幸いにもリーズナブルな価格帯での選択肢は
たくさんあったので、色々な商品を比較した上で
エイッ!と購入してみました。

冒頭にも書いたように、
結果としてはFITBOXにして正解でした。
この後、順に詳しく解説します。

【FITBOX 第3世代フィットネスバイク 極静音】 スピンバイク メーカー1年保証 エクササイズセンサー付き 組立簡単 トレーニング トレーニングバイク ダイエット器具

操作簡単、静か、嬉しい機能も

組み立てはセルフです。
大きくはありますが、
思ったより薄めの箱1つに収まって送られて来ます。
私は一人で開封しましたが、
まずまず重いので二人いると
スムーズにできると思います。

パーツを説明書通りに
組み上げていきます。
フレーム内に配線を通すことがあるので
断線注意です。

ディスプレイをフレームに差し込む際、
向きに注意してください。
間違えると高さ調整が出来なくなります。
そしてがっちり差し込むと
取り外すのにかなり苦労します。
私はこれを外す時間で
全て組み上げられるくらい時間をロスしました…

手順は少ないですし、
工具や留め具は全て付属しています。

セルフパワーですが、
ディスプレイ表示のみ単4電池を2本使います。
この電池も2本付属しているので、
組み上げればすぐに使えますよ。

追記:
1年間使用すると電池の寿命が来るくらいの交換スパンです。
もちろん、使用環境や使用頻度によりますが、
そのくらいのランニングコストだと思ってください。
¥10/月くらいでしょうか?笑

だんだん文字が薄くなってくるので見づらかったら交換ですね。
言っても、コストは単4電池2本ですからね。
100均で十分です。

ディスプレイ

中央の緑色のボタンを押すと表示が切り替わります。
表示される内容は順番に、
・一定時間で以下の表示が次々変わる(左端にSCANの文字)
・使用時間(TMR)
・時速(SPD)
・走行距離(DST)
・消費カロリー(CAL)
・心拍数(PULSE)測定していない時は『P』が表示されます

ブレブレで見づらいですが画像です。

心拍数はハンドルの銀の部分で測定します(1つ上の画像参照)。
手のひらの水分などで測定が不安定なこともあるかと思ったんですが、
今のところスムーズに動いています。
心拍数が表示されるまでも早いです。ストレスなくチェックできますよ。

負荷調整もダイヤルを回すだけです。
全部で8段階です。
目盛2でもしっかり負荷が掛かります。

負荷の目安としては、
女性:1-2
男性:3-4
くらいで十分です。
あとはそこからお好みで調整しましょう。


静か

稼動音はかなり静かです。
これもスマートでいい感じ。

磁石の力で負荷を掛けていて摩擦を掛けていないのがその要因。
そのタイプの多くが磁石の品質保持のため
30分の使用時間制限を設けている中、
FITBOXは90分の連続使用が可能です。

長く乗りたい場合は嬉しいですよね。
ロードバイクに乗る方にとっては
30分じゃウォーミングアップで終わる感じですしね。
私は30分あれば十分です。笑

漕ぎだしもスムーズにペダルが動くので感触がとてもいいです。
このスムーズな動きも静音性を助けている1つだと思います。

ペダルが2種類ある!

自宅での使用を意識した嬉しい気遣いだなーと思います。
スポーツクラブでは安全のために
靴を履かないとマシンを使えない場合がほとんどです。

でも家の中ではそうではないことも多いですよね。
普段裸足でいる生活空間で靴を履くのもどうかと思いますし。

FITBOXはその点を考えて、
くつ用のペダルの他に裸足用のペダル(写真右)も付いています。
これ、結構嬉しい人多いと思います。
私はもっぱら裸足用のペダルです。
危険性も全く感じませんね。
もちろん本格的にペースを上げて漕ぐのであれば
靴を履いた方がいいかもしれませんが、
もっとゆったり漕ぎたい場合も多いですからね。
そんな使い方にとってはかゆい所に手が届くサービスですね。

タブレットスタンド

ディスプレイの上部分には
スマートフォンやタブレットを置けるスタンドが
設計されています。
これで、タイマーとにらめっこしながら漕がずに済みますね。

室内での有酸素運動最大の敵は、『飽き』ですよね。
景色が変わらないのでモチベーションが保ちにくいです。
動画や書籍を見ながら運動できるのはその点の大きなサポートになります。

ただ、画面に集中しすぎると
ペースガタ落ちの危険性もあるので要注意です。

一つだけ…

唯一配慮が必要だと思うのは、乗り降りです。
使う人の体格によっては乗り降り、
サドルをまたぐ際に注意が必要です。
案外座面が高いんですよ。
不安な場合は乗り降り用に台などあるといいかもしれません。
10㎝の台を足元に置くだけで乗り降りも快適です。
10㎝程度ならペダルに干渉することもないので安心ですよ。


多くの人の場合はバイクの左側からの方が
乗り降りしやすいと思うので、
その点も考えて設置するといいかと思います。

この点は購入時にチェックが抜けがちですので、
補足しておきますね。

もう1つ、
普通の自転車と違い、ペダルが空回りしません。
自分の脚を止めてもペダルは回り続けるので注意してください。
結構強い力で振り回されます。笑

必ず中央にある緑色のレバーを使って
確実にブレーキを掛ける習慣を作りましょう。

このクオリティでこの価格

ここまでFITBOXのスピンバイクの機能を紹介してきました。
本格的に自転車に乗っている場合は
もっと色々な気づきがあるのかもしれませんが、
一般的なユーザーであれば十分なスペックと十分な質です。

これで\50,000以下で購入できます。
めっちゃお得です。
セールのタイミングならもっと安くなりますよね!

更に今の最高スペック商品だと
大型のディスプレイが純正で付属します。
私もこれが欲しかった…
私が買ってから数か月後に発売されたんですよ。
さすがに2台は必要ないので、
購入は諦めました。
これから買うあなたは、
是非チェックしてみてください。

東京で行われた展示会で実物を見ましたが、
かっこよかったですね。
もちろん多少お値段は張りますが、
お値段以上のゲインはありますね。

FITBOX PRO 最上位機種 フィットネスバイク 21.5 inch モニター トレーニングプログラム エアロバイク スピンバイク プライベートジム (本体)

大型ディスプレイを有効に使うには
インターネット環境が必要ですが、
YouTubeを大画面で見ながら自転車を漕ぐ
という夢のようなことができたりもします。
このコンソール内に
トレーニングプログラムも
内蔵されているので
飽きずにトレーニングもできそうですよね。

外のジムには持ち出せないくらいの大きな画面を
独占できるのはかなりの贅沢気分を味わえます。

自分以外の不特定多数の人がいるところでは、
誰も見ていないと思いつつも
何かと周りの目が気になりますよね。
ホームトレーニングなら
その点も配慮不要で楽しめます。

高スペック商品でも
スポーツクラブ1年分の会費があれば
余裕でペイできます。
スポーツクラブへの移動、
トレーニング前後の準備を含めて考えると
お釣りが来るのではないでしょうか?

総じて、納得できる買い物です。

筋トレばかりがお客さんのニーズではないので、
満足した効果を得てもらうために
私のジムでも活躍してもらおうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

購入を考えている方はこちらからどうぞ

【FITBOX 第3世代フィットネスバイク 極静音】 スピンバイク メーカー1年保証 エクササイズセンサー付き 組立簡単 トレーニング トレーニングバイク ダイエット器具

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