【栄養管理アプリ②】入力を続けると自分の推定消費カロリーが可視化できるのがMacro Factor

使い続けています!
Macro Factor!

前回の記事公開から
1か月以上も間が空いてしまいましたが…
今回もMacro Factor特有の機能を
レビューします。

もったいぶっても仕方ないので
サクッと結論を言いますね。
”毎日”の推定消費カロリーを
追い続けてくれます。それも毎日です。

これは今までに体験したことのない機能です。

これは推測ですが、
自分のデータ(体重や食べた物など)を
毎日コツコツ入力し続けるほど
推定値の正確性が増すはずです。

積極的にからだ作りを行うための
仕組みとしても機能しているなと感じます。

この辺のタネは肉体改造のピラミッド栄養編
読んでもらうと分かると思うので
未読の方は是非手に取ってみてください。

自分の消費カロリーが
日々どう動いているか
知ってますか?

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恥ずかしながら、
私は全然知りませんでした。笑

結論から言うと結構変動するんです。
私の場合、
この3か月でピーク時の8%くらい
マイナスに振れてます。

たかが8%なのかもしれませんが、
消費カロリーが減っているってことは
食べる量も加減しないと
”塵も積もれば山となる”で
バカにできないなとも思えているので
行動変容には有効に働くんじゃないかと
感じています。

この推定消費カロリーと
目標体重を照らし合わせて
毎週の目標摂取カロリーを
自動で計算してくれます。

もはやパーソナルな栄養コーチです!

毎日の体重測定と食べた物の入力でカロリー出納を管理

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カロリー出納(すいとう)と読みます。
出入りという意味です。
お金の出入りを記入した帳簿のことを
出納帳と言ったりもしますよね。
アレと同じです。

冒頭にも少し書きましたが、
この推定消費カロリーの値を
より正確にするのは
日々の自分の取り組みだったりします。

昨日に何をどのくらい食べた結果、
今日の体重がどうなっているか?
これを見て推測しています、多分。

もちろん普段の生活スタイル
(座位時間が長いのか?活発なのか?)
でも消費カロリーは変動しますが、
”前の日に摂った総エネルギーに対して
今日の体重がどう変化しているか?”
がメインファクターのはずです。

だから毎日の食事を”正直に”入力して、
同条件下(起床後/トイレ後)での体重測定
の積み重ねが大きなアシストになります。

最低3つのデータがあれば消費カロリー推定は可能

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正確性を無視すれば
以下3つの数値があれば理論値は出せそうです。
・昨日の体重
・昨日の総摂取カロリー
・今日の体重

仕組みとしてはこんな感じだと思ってます。

例えば、
昨日の体重が60㎏、
総摂取カロリーが2,500Kcal
だったとします。
そして今朝の体重が60.2㎏でした。

体重の前日比は+0.2㎏です。
増えているということは、
2,500Kcalは体重を維持する以上の
エネルギー量だということになります。

体重を1㎏増やすのに(減らすのも同じ)
必要なカロリーは7,000Kcalと言われています。
7,000Kcalで1㎏なので、
0.2㎏増えたということは1,400Kcal
(7,000:1=x:0.2→x=7,000*0.2=1,400)
摂取カロリーが多かったということになります。

1日の必要カロリーが1,100Kcalというのも
現実味の無い数字ですがあくまで例ということで。

加えて日々の体重変動には
体水分量の違いがかなり大きな影響力を
持っています。
1日で0.2㎏も脂肪を蓄えるのは無理です。
そのため、実際にはもっと長いスパンで
体重変動を捉えます。
1週間の平均同士を比較して
増減を見ていくのが一般的です。

例えば、
減量では1週間での減量幅を
体重の0.5-1.0%くらいで
設定することが多いです。
毎日の体重をグラフに起こすと
結構上下に波打つんですが、
1週間ごとの平均で見ていくと
体重変化のトレンドを捉えやすくなります。

たくさん食べた翌日に
きっちり体重が増えている経験を
持つ方も多いと思うのですが、
アレは内蔵に食べた物が残っていたり、
摂取した糖分や塩分などの影響で
体が浮腫んでいたりするからです。

個人でその辺りの影響も加味して
今の体重を推定して、
その変動から消費カロリーを
弾き出すのは容易ではありません。

Macro Factorはそれを全部やってくれます!
餅は餅屋ですね。
やってくれるならお任せした方が絶対にいいです。

自分が
どのくらいの
カロリーを消費するかを
モニターすることは
からだ作りの重要な
”Factor”

Screenshot

一般的な栄養管理アプリは
初期設定で目標を定めて、
その後に見直しを掛けるタイミングは
ないことが多いと感じます。
つまりずっと同じ基準を使って
体重と栄養状態を管理することに
なります。

最終的な目標体重に
どうやってアプローチするかも
ユーザーが設定する場合が多いので
十分な知識や経験が無いと
効率的じゃなかったり、
非現実的なプランになってしまうことも
少なくないと思います。

その点で、
Macro Factorは
実測に基づくデータから
現状をフィードバックしてくれて
プランを毎週見直してくれるので、
かなりユーザーに寄り添ったアプリ
じゃないかと思っています。

しかも、
”週末に摂取カロリーを多くしてもOK!”
なプランも提案してくれるので、
平日とは違う生活スタイルになりがちな
土日でも余裕を持って過ごせるように
配慮してくれてます。
そんなところも良きです。

繰り返しになりますが、
この推定消費カロリーの精度を高めるのは
自分の毎日のアクション(体重測定と食事入力)
なので正確に進められるかどうかは自分次第です。
誰かに何かを強制されるとちょっと窮屈ですが、
自分がきっちりやればやるほど正確性が増すなら
頑張ろうと思える人は多いと感じます。
サラッと主体的に進められる仕組み(ナッジ
になってるんですよね。これもすごい。
仕組み化の勉強もさせてもらってます。

ついつい書きすぎてしまいます。。
面白そうだと思ったら
ぜひインストールしてみてください。
1週間お試し利用できます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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