【あなたの疑問】筋トレはきついものですか?【いいえ、違います】
今回は来てくれるお客さんの声ををヒントにして伝えたいことを書いていきたいと思います。「食わず嫌いはもったいないですよね。」っていう話です。もちろん食べ物の話ではないですよ。運動についての話です。
先日来ていただいたお客さんからの声で、筋トレに苦手意識があるっていう声があったんです。でも苦手だと思いながら、それに近づく行動を取ってくれるのってシンプルにすごいですよね。
やっぱり苦手でも必要性を感じてたり、より理解を深めて良さを知りたいっていう思いがあるんだなと思いました。私もその行動力を見習わなければいけないなと強く思いましたし、そうやって行動を起こしてくれた人を一人でも多くサポートしていきたいなと思います。
きっと、そういう思いを持っている方は多くいるのかなと思ったので記事にして解説します。
『筋トレ=きつい』ではありません。認識を変えましょう。

筋トレは必ずしもきついものではないですよ。まずはそれをお伝えしたいです。
筋トレっていうとゴリゴリのマッチョが引くくらいの重量を扱ってるのをイメージしがちですが、現状のあなたから飛躍し過ぎだと思います。
フィットネス業界の端くれにいる私が見ても「マジかよ…」ってなるくらいの重量担ぐ人とかいます。でもそこを見ても今の自分の能力では到底できません。
そもそもそこに行きたいのかどうかも自問する必要があります。
あなたの目的、ゴールは扱う重量を上げることですか?きっと違いますよね。
あなたに合った取り組み方が必ずあるんです。それに出会う前に身を引くのはもったいないです。
正に『Fitness』です。洋服がぴったり合うことをFitするって言いますよね。全く一緒です。あなたの生活にFitする形で取り入れればいいんです。
筋トレはマッチョだけのものではなく、分け隔てなくみんなのものです。
動きづくりの次に強度アップがあります

順番の話です。筋トレってその動きがしっかり取れた上に重量アップがあります。
どんなに筋トレ経験豊富な人も必ず初心者だった時があります。今のその人からはイメージできないくらい軽い負荷でトレーニングしていた時が絶対にありました。そこから少しずつ重量を増すことができたから今があります。
これは鉄則です。この順番を踏まずに重量を上げるとケガにつながるんですね。そうなると「筋トレやーめた」になってしまうんですね。
動きを確実に作る
↓
その動き方を保ってどこまで重量を扱えるかにチャレンジする
筋トレって結局はこれです。どこまでチャレンジできるかのゲームです。
そう思うと少し認識変わりませんか?別に今すぐクリアできる必要はありませんし、ゲームオーバーになってもいつでもリトライできます。
そして必ずしも重量を追う必要はありません。自分の体重を扱えれば十分っていう場合も多いですし。
実は自分の体重を思い通りに扱うっていうのも奥深いです。しっかり動こうと思うと難しいので、それだけでも十分チャレンジに値しますよ。ましてや自分の体重をイメージ通りに扱えることほど実用的なことはないですしね。とてもいい目標になるはずです。
日常動作に必要な動きづくりができます【スクワットを例にしましょう】

動きづくりっていう面を深掘ります。
繰り返しますが、筋トレはまず動きづくりなんです。
その動きを的確にできるかどうか、あなたが持っている可動域を目一杯使って動けるかどうかが超重要です。
どんな動きでもその動きによって縮む筋肉と伸ばされる筋肉があります。
これらの調節は本来無意識でも反射的に起こる動きなのですが、長く使わないとその機能は錆びつきます。使わないものはアップデートされずに取り残されるんです。そうなると動きの協調性が落ち、正確に動けなくなります。そのままでいるといつか限界を迎えてケガにつながるという結果になります。
そうしないために自体重を扱う筋トレ動作がとても有効です。
上の写真のようにしゃがむ動作には縮む筋肉と伸ばされる筋肉があります。そしてその一つひとつの筋肉の状態は筋肉内にある無数のセンサーによってモニターされて脳に情報が集められ、蓄積されます。
その動きを繰り返すことで動きごとに脳内での動き方のプログラムが修正されて動きやすい状態に近づいていくんです。
これが自体重での筋トレが有効な根拠です。その動きをマスターしてから重量を増すかどうかを考えればいいです。股関節、ひざ、足首の各関節について関節の表と裏でそれぞれ伸びる部分と縮む部分が対応していますよね。当たり前と言えば当たり前なのですが、この動きをスムーズにできるのって案外簡単なことじゃないんですよ。
残念ながら、実際に動くことでしかこの効果は得られません。動きやすいからだを作りませんか?
ヨガはしますか?これにも筋力が必要ですよ。

とは言え、なかなか動き出せない気持ちも分かります。私も分かっちゃいるけど、できなこと山のようにあります。
筋トレと言われると身構えますよね。辛いんじゃないか?自分にできるのか?って不安になることもあると思います。
そんなあなたに少し目先を変えた提案もしたいと思います。
あなたは、ヨガやピラティスはしますか?
やっている場合、筋トレは「ウッ…」となって、これらはやってみようと思った理由はどんなことでしょうか?
これらに持っているイメージが大きいんじゃないかなと思います。筋トレと比べて辛い、キツイ、攻撃的なイメージがないんじゃないでしょうか?
でもですよ、これらの動きもしっかり筋肉使ってますよ。実は。
意識がそこに向いていないだけです。ヨガの戦士のポーズとか、ピラティスにおいてはその全般でかなり筋トレ要素高めな気がします。
シンプルに言えば、気の持ちようが要因である可能性は高いです。マインドセットを変えてみませんか?
こちらの記事【マインドセット】運動出来ない理由はなんですか?【あなたに必要なのは“決断”です】もどうぞ。
更にはヨガ、ピラティスで思ったようにからだを動かすためっていうモチベーションで筋トレに取り組むのもアリですよね。効果出ますよ。
『筋トレ=きつい』ではありません。認識を変えましょう。

いかがでしたでしょうか。
筋トレはキツイを先行させて欲しくない思いが伝わればと思います。
あなたが思っている以上にハードルは高くないんですよ。誰かと比べるものでもなく、今のあなたが出来る範囲で取り組めれば十分なんですから。
ゲームなんです、そのくらいライトな感覚でかじってみてもいいですよね。
やっぱり違うなと思えばそっと皿に戻せばいいですし、しばらくしてまたかじってみたらその時は案外美味しいかもしれないです。全く受け付けないではなくて、常に選択肢として持っていてもらうといいなと思います。
もちろん、しっかり取り組むために専門家であるパーソナルトレーナーに依頼してもいいですよ。
むしろどんどん聞いてほしいです。良さを伝えたい。動き方を覚えてしまえば、本当に一生ものですからね。人生変わると本気で思っています。
是非、お試しくださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。

