サスティナビリティ ビジネス
最近急速に見聞きするようになった
SDGsに関する内容です。
元記事はこちらから。
以下、翻訳です。
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靴の再利用から素材の追求まで、
サスティナビリティ(持続可能性)は
ヘルス、ウェルネスブランドにとって
市場参入する上で必要最低限の要素に
なってきています。
しかし、
環境保護について、
言うは易し行うは難しです。
ウェルネスブランドは
消費者と地球双方の要求に
応じることはできるのでしょうか?
見ていきましょう。
今現在の風潮

今、環境保全への責務は健康の品質証明だと
信じている消費者は増加しています。
リスクを減らす
影響力も購買力も持った消費者は
年々増えています。
大部分がZ世代とミレニアル世代で
構成されたこの集団は
これまでの健康フィットネス産業の
考え方を破壊しています。
・Z世代の75%は企業の
社会的環境的なコミットメントに
対する説明責任を調べて保管します
・経済的には最小規模の世代にもかかわらず、
Z世代の73%はサスティナブルに作られた
製品に対して割増料金を支払う
意思があります
購買習慣の変遷に伴い、
各企業のCEOの93%は各自のビジネスが
環境に与える影響に対する説明責任を
果たすべきと考え、
26%のCEOはサスティナブルな努力量を
増やすためのきっかけとして
クリーンな企業イメージの創出を
引き合いに出しています。
その背後で、
コロナがもたらした
サプライチェーンの問題は
潜在的だった経済崩壊の過酷さを
明るみに出しました。
将来的に、
材料費の高騰や
製造の遅延が発生するような
情勢に関連した要素によって
70%以上の企業は
EBITDA(業績を表す指標)に
影響を受けると分析する
専門家もいます。
優先されるパフォーマンス
リスクの低減を超えて、
環境保全を前面に出した
ビジネスが昨年優位に立ちました。
バイヤーの63%、
サプライヤーの73%は
サスティナブルな取り組みは
パンデミックによる経済崩壊に
耐える手助けをしてくれると
話しています。
コロナ以前でさえ、
資源効率に投資していた企業は
健全な財務状況で運用されていて、
大きな利益を作り、
高いレベルでの
技術革新と
起業家精神を
示しています。
環境に配慮する

経済的なインセンティブ、
環境的なベネフィットに
目を向けると、
ウェルネスブランドは
持続可能性の上に
全て含まれます。
スローシャツ
ファストファッションは
年間CO₂排出量が
飛行機と船の国際便を
併せた量よりも多いことに
責任を持たなければいけません。
数多くのアクティブウェアブランドが
立ち上がることは
長く衣服を使い続けることに
つながると期待されています。
・アクティブウェアの巨頭
アディダス、
ナイキ、
そしてルルレモンは全て
自身の製品の再利用、再販売に
注力することに強い決意を持っています
・今月(2021年12月)、
ナイキ、
プーマ、
アンダーアーマーで
役員を務めた人たちで立ち上げた
スピードランドはリサイクル可能な
トレイルランニングシューズを
最大価格375ドルで販売開始しました
・新たな完全にリサイクル可能な靴が
ランニング界でローンチされている間に、
月間サブスクでのみ利用できる
スニーカー交換サービスの
サイクロンが登場しています
2021年を通して、
ルルレモン、
ノースフェイス,
オールバードのような
アクティブウェアブランドは
自身の製品が環境改善の手助けになる
ようなサスティナブルな素材に
触れるようになっています。
エコフレンドリーな食事
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)によると、
飲食セクターが今現在まで発生した森林破壊の
エリアサイズの75%を引き起こしたと
言われています。
・この衝撃的な事実を相殺しようと、
2027年までのカーボンニュートラリティを
目指してレストランチェーンのSweetgreenは
環境企業のWatershedとパートナー契約を
結びました
・先月(2021年11月)、
ネスレは向こう5年の更なる持続可能な
再生型農業の推進に12億ドルを投資することを
約束しました。
世界的な食品企業であるダノンも2020年に
2000万ドルの投資を誓っています
・健康とサスティナビリティを
中心に置くブランドの持株会社である
HumanCoは3500万ドルを投資し、
グルテンフリー食品企業の
Against the Grainを買収しました
ことをたどると
初期のイノベーターであるパタゴニアは
2007年から自社製品を加工する上で
使ってきた原材料や工場の詳細を
公開してきています。
より最近のことで言えば2021年3月に、
ティンバーランドやスマートウールなど
500余りのアウトドアブランドも採用する
バリューチェーン測定ツールのHiggを
使って持続可能性をモニターすることにも
参画しました。
他の3rdパーティー指標も
良好に推移しています。
SIMPLiは最近、
sweetgreenやDaily Harvestのような
ブランドのために食品サプライチェーンの
透明化を進めるために
未公開の投資資金を確保しました。
道を進もう

ロンダリング?
環境保全は正しい道へのステップですが、
評論家は新たな問題を指摘しています。
それは企業の”グリーンウォッシング”です。
環境保全と銘打って
単に製品をPR目的で利用したり、
規制を逃れたり、
顧客をなだめるために、
誇張され根拠の不明確な持続可能性を
主張していないでしょうか。
改革のレバー
小さく始めて、
事実を作り、
事業展開に対する
インパクトのある変化は
ムーンショット(一世一代の賭け)
ではなく、
技能の熟達をもたらします。
Daily Harvest最高サプライチェーン責任者の
リッキーシルバーはこう説明します。
”明らかに製品と価値に結びつく市場に
的を絞るんだ…
Daily Harvestは食品企業だ…
だから、私たちを導いてくれる分野は
持続可能な農業、健康そして栄養市場なんだ。”
インセンティブを整える
調査対象になったリーダーの50%近くが
短期的な利益を求めることは
サスティナブルな主導権を握ることと
対立すると答えています。
しかし、
head of sustainability Onの
Viviane Gutはこう指摘します。
”この2つの”ゴールは
決して対立するもの同士ではない。
持続可能性と収益性は補完的に
互いを高めることを必ず証明したい。”
実際、サスティナビリティの財務的な誘因は
これまでにないくらい大きくなっています。
一般的な市場の5.6倍のスピードで
成長しているサスティナビリティ市場を
前に投資家たちはこう記しています。
・フードテックの進歩によって風向きが変わり、
Five Seasons Venturesは
1.8億ユーロ(2.1億ドル)規模の
シード投資を決定し、
Atlantic Labsは
スタートアップ企業への投資のために
1億ユーロ(1.15億ドル)を使い
フードラボをローンチした
・昨年(2020年)だけで、
ベンチャーキャピタリストと
プライベートエクイティファームは
サスティナビリティテクノロジーに
90億ドルを投資した
・あと5年で、
ESG(環境・社会・ガバナンス)資産は
53兆ドルに渡る規模で見込まれていて、
これは世界中の運用資産残高合計の3倍である
重要なポイント
消費者はエコファーストな考え方を
これまで以上に重要視して
更に詳しくなり、
企業にアクションを求めます。
ブランド確立への道は平坦ではありません。
しかし多くのリーダーが
サスティナブルな考え方は
ビジネスにも地球にも
必要だということに同意しています。

