【予想】フィットネスの今後
自身の健康についてはどんな時代、どんな社会情勢、どんな経済状況においても関心の高い事柄ではないでしょうか?やはり病気にはなりたくないし、痛みを抱えて生活したくはありませんよね。最近のテレビ番組も健康系かクイズ番組しか印象に残っていません(個人の感想です)。やはりそれだけ世間の関心が高いと判断してのことなのではないかと思います。
日本という国家レベルで見てもやはり医療費を含む社会保障費は低く抑えていく方向は間違いなくどんどんその方向に政策、法律も変化していると感じます。
それに加え、「○○健康法」、「●●メソッド」、「△△エクササイズ」など健康にまつわる情報は処理できないほどの量が日々飛び交っていますね。早期の結果を求めるあまりに次から次へと手を出して結局中途半端。何も効果を感じずにドロップアウト…そんな人も多いのではないでしょうか?
今回はそんなフィットネスの今後の動きを(私の個人的な希望的観測も含めて)予想してみたいと思います。
加えて「ローマは1日にしてならず」、楽して結果は出るのか?という話も少ししたいと思います。
フィットネスの今後
健康を作る、守るというこの業界は医療との関係を無しには語れないと思っています。
厚生労働省のホームページから抜粋すると3年程前の医療費はなんと、42兆円!桁が大き過ぎて全くピンと来ません。様々な条件により個人が負担する額は異なりますが平均を取ってもおよそ8割は税金で賄われているのではないかと予想します。
それでも34兆円弱です…もし、そのうちの1%でも国の支出が減れば3400億が浮く計算です!これでもすごい額ですね。医療費を劇的に減らせれば消費税必要無くなりますねー
当然、頭キレキレの官僚たちはそんなことは百も承知なわけで、あの手この手で医療費削減に動きます。
具体的には
- 入院日数を少なくする方向に政策を向けたり
- 外来で受けられるリハビリ日数を少なくしたり
- 医療保険と介護保険の併用に制限を付けたり
- 介護保険の要支援認定を厳しくしたり
などで対象者を少なくしていこうとしています(私個人の感想です。理解に齟齬がありましたら申し訳ございません)。
そこで今回の話題に戻ります。
その政策の数々、裏を返せば…
必要最低限の回復は病院で、それ以降は自分で何とかしていきましょう。
ってことかなと私は思いました。
もっと言えば、
そもそもケガ、病気をしないように運動して(決してそれだけではないですが、立場上強調します。)先行投資しましょうというわけです。
これってフィットネス業界にとっては色々いいことありそうですよね。仕事口はもちろん増えるだろうし、サービス内容もニーズに応じて新しいものがたくさん出てくるはずです。お客さんになる人が増えるし、お客さんの選択肢が増えることになります。
フィットネス(Fitness=その人にfit、適していること=健康)を提供する場が、文字通りより多くの人たちの健康の形に最適に寄与する場所になるはずです。
総合型のスポーツクラブだけでなく、限定的だけど痒いところに手が届くとがったサービスもどんどん出てくると予想されます。
例を上げるとどんな運動をすればいいか分からない方は多いと思います。
ましてや、ケガをしていたり、整形外科疾患をお待ちの方はそれらと運動の相性も含めて効果的な運動を安心安全に進めたいと考えます。
個人的にそういう方は小規模でも安全に運動を進めることができる知識、技術を持ったスタッフのいるジムを探すことをおすすめします。同じスタッフに見てもらえますし、色々と分からないことがあっても聞きやすいと思います。総合型のスポーツクラブでももちろん出来ないわけではありませんが、基本的にはセルフでトレーニングを進めていきます。分からないことをその時に解消できるかもタイミングによってはハッキリしません。また、パーソナルサービスを受けるためには追い銭が必要となる施設が多いです。
同じ¥10000をいつでも施設を使える月会費とするのか、週に1度のパーソナルトレーニング費(それ以外の日は自宅での宿題トレーニングを出してもらう)とするのかはライフスタイル、考え方で選ぶようにしてもらえればいいかと思います。
とは言え現実としては小規模なジムはものすごい勢いで増えています。パーソナルトレーニング、スモールグループでのトレーニングなどオーダーメイドに近いサービスの供給はますます高まってくると思っています。その中からお客さんが最適なジムを選ぶ買い手市場になると思います。
継続することの大切さ
今までフィットネスの役割、移り変わりの話をしましたが、結局は自分で動いて、それを続けないと何も変わりません。続ける
書くのは容易いですが、中々難しいことですよね。できれば楽に結果を得たいのは皆さんの強い願望だと思います。
色々な宣伝もビフォーとアフターの差を強調して過程に何が有ったのかは分かりにくいし、「〜するだけ!」、「〜しながら楽に…」「○○日でこの変化!」はすごく魅力的な言葉ですよね。
ただ、一つ確かなのは多くの時間を掛けて起きた変化はやはり多くの時間を掛けないと修正できないということです。10年の生活習慣で発生した問題は3日では解消しません。人間そう簡単には変われませんから。
また、高い質で効率良く短期間で結果が欲しいと思う方が多いと思います。私もそうです。でも結果を出した人は圧倒的な量を消化しています。ひたすらに信じて同じ課題に取り組んでいたことでしょう。その先にしか欲しい結果は無いんですね。もちろん努力する方向が合っていることが前提ですよ。
辞めずに続けるにはやることに楽しみを見出すこと、理想の自分を強く意識し続けることが大切です。すぐに浮気するようでは何も得られず時間だけを浪費することでしょう。
ということで、フィットネスはこれからますます皆さん一人ひとりにあったサービスが出てきます。
その中で最適なものを選んでいただき、
それを信じて続ける。
高い質で圧倒的な量を行う。
ということをお伝えしたいと思い長々と書きました。
是非ご参考になればと思います。

