【質問です】あなたにとっての美しさって何ですか?【痩せ至上主義が過ぎやしませんか?】
決して最近に始まったことじゃないんですが、「痩せるのが正義」的な世間の空気がちょっと苦しいなと思いまして記事を書きました。そうしなきゃいけないと思っているのは、あなたの本心なのか?それとも外部からの情報でいつの間にかそう思わされているのか?少し立ち止まって考えてみませんか?
痩せることが全てじゃない、痩せないことが悪じゃない

楽しんでそれをやっていれば何も問題ありません。ただ、痩せることが人生の目的ではないと思うので、それに囚われてしまい選択の幅が狭まると物凄くもったいないと思うんです。今より痩せないとできないことってそうそうないんじゃないですか?
疾患などにより命の危険があるなど痩せる緊急性が高い場合もあると思いますが、もっと楽に構えて視野を広く持てるといいのになと思うこともあります。
人間が美しいと思うことって痩せること、Instagramで映えることだけじゃないですよね。見た目だけに価値を置かない考え方がもっと広がるといいなと思います。
痩身至上主義に踊らされない

これはメディアの影響が大きいと感じます。
世の中のみんなが痩せるのを目指しているように見せているんじゃないかと穿った見方をしています。笑
その方が儲かる人がいるのかな?分かりませんけどね。
そう言っている私もその大きなムーブメントの中で痩せるために運動したいというニーズに応えて収入を得ている事実もあるので「どの口が言ってんだ?」って思われそうですが、何となく流されてニーズに応えているつもりではないのでこの場で補足?弁明?させてください。
お客さんの「なりたい」を叶えるのが私たちの仕事だと思っているのでそれを最優先に考えています。その中で考えが偏っていたり、認識が違うなと思ったことがあったらしっかり説明はさせてもらっています。すぐには伝わらなくても知識を提供することで起きる変化は必ずあると信じています。
話を戻しましょう。
やはり多くの人が憧れるのは様々なメディアを通して美しさを植え付けられているからじゃないかと思います(またこんな言い方してすみません…)。
テレビ、出版社、広告代理店にこういうのやらせたら右に出る者はいませんね。世の中のムーブメントを作るのが仕事なんでやっぱりすごいです。
加えて芸能人はその撮影日に合わせて確実にピーキングしてます。最高のタイミングを切り取ってドン!っと出すわけですね。常にあなたが見ている状態をキープしている訳では無いはずです。
更に今は画像の修正もサクッとできますしね。あなたが触れる情報は実際とのギャップが大きい場合もかなり多いのではないかと思います。
『芸能人 修正』とかで検索すると真偽の程は置いておいて、これはヤバいだろ…って感じの写真たくさん出てきますよ。笑
ゴシップとして楽しんでください。笑
Obesity Paradoxって知ってますか?

真面目な話も少しだけ。
Obesity Paradoxっていうものがあります。訳すと『肥満矛盾』ですかね。あなたもBMI(体格指数:kg/m²)で表される数字を見たことがあると思います。健康診断などでも出ますしね。
この数字、日本においては『18.5以下』が痩せ型、『25以上』が肥満型とされ、『22』に近づくほど疾患リスクが減ると言われています。
実際に論文ベースでもそれは明らかになっているのですが、別の多くの論文では肥満傾向にあるほど死亡率が下がるという結論が出ていて、大きな矛盾を抱えています。これ面白いですよね。
『22』が一番病気になりにくいけど、『25』の方が長生きするんですよ。何故そうなるのかはまだはっきりとしていないようですが、一番寿命が短かったのは痩せ型の人ということも明らかになっています。
これを聞いてあなたはどう思いますか?少なくても長生きするっていう観点では痩せることだけが正しくはなさそうですよね。
参考:https://iuhw.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=916&item_no=1&attribute_id=20&file_no=1
でも太っているよりは痩せていたいよ

もちろんその思いも理解します。いくら痩せる必要が無い根拠を並べられたところで、すぐにそう思えるとも限らないですよね。
それに、そもそも『痩せる』に価値を持つこと自体を否定するつもりもないので。あなたの価値観を大切にしてください。
今回の話でもう1点お伝えしたいのは、からだの機能が落ちるのは確実だということです。内臓の機能低下、免疫力の低下、筋肉が減って代謝が落ちること、それによって太りやすいことも自然の摂理です。アンチエイジングと言う言葉もありますが、エイジング(加齢)に抗うから大変なのではないかなと思います。
低下する自分自身のからだを受け入れ、その上でより豊かに生きていく、ベターエイジング?的な考え方を個人的には持っていたいです。実際にそうなった時に自分自身の衰えを受容するのは難しいかもしれませんけどね。今から自分の考えを持って準備していようと思います。
浴衣、着物は恰幅(かっぷく)が良い方が似合うと思いますけどね。老後は和服をサラッと着て過ごすのも素敵ですねー。
これは完全に個人的な意見ですし、体質的にそうでない方もいると思うので誤解の無いようにしたいと思いますが、ふっくらゆったりな老後を送りたいですよ。カリカリに痩せた高齢者になるのは嫌だなーと思います。私はふっくらした老後を目指しますね。
それでも、今はスーツが似合うバキバキなからだを作りたいと思っています。
まぁスーツなんて年に数回も着ないんですけどね。スーツも筋肉が詰まっている感じのからだの方がかっこよく見えると思うんですよね。マッチョになるればなるほど不思議と着やせするようにも見えます。目指すのはそういうからだです。
痩せることと年を重ねていくことについてでした(最後は完全に自分語りです)。
痩せることが全てじゃない、痩せないことが悪じゃない

まとめです。
どうあっても、あなたが充実して過ごすことができていればそれが1番ですよ。あなたの感性で美しいと思うことをしてもらえればと思います。何となく世の中の空気に流されて意思決定して欲しくないというのが私の伝えたいことです。
そのためにも是非、『結果が全ての指標ではない』という思考を持っていて欲しいと思います。今、努力していること自体を褒めていいのではないでしょうか?頑張っている姿、なかなか上手くいかない「今」も含めて悩みながら取り組んでいること自体が美しいなと思います。
痩せていなくても、痩せるために取り組んでいればいいんです。そんなところが見えると私ならすごく応援したくなります。
少し自己啓発要素強めでしたが、誰かが決めた1つの価値観に支配される必要はないと思います。何かに迷った時は、少し身を引いて多様な考え方があっていいということを思い出してほしいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

