どうすればよかったのか…答えはすぐに出ないけど、必ず対策を考えなくてはいけない話
石川県小松市にある
パーソナルトレーニングジム
LOCOZYです。
お盆の最中でしたが、
思わず言葉を失うニュースに
目が留まりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/83c6d9a9896cafad15e606abbeca05c9aff7bdc8
今回はこの記事について
私見をまとめてみたいと思います。
解決策は
簡単には出ないけど

このニュース、
ボクシングの同一興行で
2名の選手が亡くなったという
衝撃的な内容です。
死因は急性硬膜下血腫。
頭に強い衝撃を受けるなどして
脳内で発生した出血が
脳を圧迫してしまう
非常に致死率の高い疾患です。
お互いを打撃し合う
ボクシングの競技特性上、
他のスポーツ以上に
脳への損傷リスクが
上がってしまうことを避けるのは
難しいと思うのですが、
一つの興行で2名のボクサーが
亡くなってしまう事態は
かなり異例ではないでしょうか。
亡くなったのは
素人や初心者ではなく、
8回戦、12回戦の
プロボクサーです。
キャリアが低いとは
言えないと思います。
何故そんな選手たちが
亡くなってしまうほどの
ダメージを受けてしまったのか?
疑問は膨らむばかりです。
どうすればよかったのか
リスクを許容した者たちの間で
たまたま起こってしまったこと
そう言ってしまえば、
確かにそうなのかもしれませんが…
そこで終わってしまって
いい話ではありません。
興行主側も十分予見できる
リスクです。
当時の緊急時対応計画(EAP)の
詳細までは分かり兼ねますが、
更にアップデートする必要性を
強く感じます。
詳細な原因は
未解明とのことですが、
現時点での
世界ボクシング協会の見解も
見つけることができました。
減量による脱水が
脳血管の損傷リスクを高める
可能性を挙げています。
つまり試合前までの減量で
徐々にリスクを高め、
試合でもらうパンチが発症の
きっかけになっている構図です。
そうなると
適切な減量の在り方も
議論されそうです。
水抜きなどで追い込むような
過度な減量には規制が掛かる
ようになるのかもしれません。
安全上の観点から言えば
プロボクサーも
ヘッドギア必須にしたって
いい気がします。
大きな力でダメージを
受けるからこそ
派手なノックアウトに
つながるので
顔をさらけ出すのは
興行的な要素が大きいのかも
しれません。
しかし、
それ自体が今回の問題提起の
本質だとも思います。
人命の上に成り立つ興行であって
良いはずはありませんから。
仮に現役時代は
大きなトラブルなく
選手生活を送れたとしても、
引退後にCTEという脳疾患に
悩まされる選手も
少なくないはずです。
アメフト、
ボクシング、
ラグビーなどが
CTE好発スポーツに挙げられます。
ボクシングに限らず、
力で相手をねじ伏せる様を
目の当たりにするのは
動物としての本能に訴える
刺激なので、
感情の昂ぶりを無視するのは
かなり難しいのかもしれません。
故に世界的に人気があり、
興行としても成り立つ面が
あるのも事実です。
だからこそ、
その場を設けるのであれば
万が一のことが起きても
最大限の救済ができる
体制を整えておく
必要があることを強く提起します。
このようなニュースが
少しでも減ることを願います。

