【朗報】AIに負けないトレーナーの価値
今読んでいる本

今こんな本を読んでいます。
出版は2016年。
先日ふと、
「インターネットっていつの間にか当たり前にあるよな。しかも、ネットで何でも調べられるし、何でも買えるし。今って本当にすごい時代じゃね?」
と思いました。
そして、
「きっとこういう情報の大きなイノベーションって、
新聞→ラジオ→テレビ→インターネット
って流れてきたんだよな。じゃ、ネットの次は?」
と思ったので検索したら、こんな本を書いている人がいました。
インターネットの次に来るものは
・全く新しいプラットフォームではない
・ネット上の情報がより密につながるようになる
・情報同士が互いをリンクし合い、タグ付けされる
・その絡み合った膨大な量の情報をAIが解析し、
最適解を導いてくれるようになる
・AIの価格はどんどん安く、小さくなり
どんなものにも取り入れられるようになる
・情報はますますコピーされ共有されるようになる
といった内容です。
ネットの密度が上がり、ますます私たちの生活に密接に関わってくるようになると予想しています。
そうなる未来は不可避だとも表現しています。
それを受け入れて前に進むか、拒絶して停滞するかだとも言っています。
その中で、印象的だった一節を引用します。
それなりの時間が経った後では、
〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則 P251
どんなテクノロジーの機能も
まるで無料のように扱われるようになる。
こうした無料化の動きは
基本的な食料品や他の素材にも及び
(通常それらはコモディティーと呼ばれる)
(中略)
サービスといった形のないものも
同様の動きを見せる。

フィットネスの現状にこの一文を当てはめると、時間が経てばどんな事業者も同じ価値に集約されていき底価格競争になるということではないかと思います。
現に、安いことを売りにしている所もありますよね。世の中の大きな流れとしてはやはりその方向に進むものだと思います。
その中で、
唯一コストが増加しているのは人間の経験だ。
〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則 P252-253
経験の価値は上がり続けている。
身体の経験そのものに
個人的な注目を集中して振り向ける
パーソナルコーチは、
一番成長が著しい仕事だ。


という一節もあります。
ものが溢れると人は経験することに価値を持ち、それを欲するということです。
これ、中国人の爆買いと同じだと思いました。
一時、物を求めて日本に来ていた裕福な中国人がその欲求を満たすと、次は体験型のアクティビティの購入にシフトしていると見たことがあります。
その経験から得られる感情、非日常に価値を置くのではないかと思います。
そしてパーソナルコーチ(パーソナルトレーナー)はそれを満たす存在だとこの本では言っています。
いくらAIが進歩して、自分の生活情報などから最適なプログラムを立案してきたとしても、それを満足に経験させてくれるトレーナーには及ばないということですね。
実際、既に必要な情報を打ち込めばプログラムを提案してくれるソフトは多数出回っています。
ただ、そのプログラムを行ってどう感じているかを細かく読み取り、ベストな形に修正しながら進めていくパーソナルトレーニングは(今のところ)人間の方が優れています。
そこに私たちの価値があります。
AIに仕事を奪われると言われ続けています。
そうなることが避けられないのであれば、それでも変わらない価値をどう作っていくか、そんな世の中で価値が更に上がるものは何かを考えながら活動したいなと思った2020年のお盆でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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