【実体験】新しい生活様式、マスクを付けてトレーニング

スポーツジムも少しずつ動き出して1週間が経ちました。まだまだ新型コロナウィルスの脅威が去った訳ではありませんが感染拡大を防ぎながら新たな日常を作っていく段階に入りつつあると思います。「新しい生活様式」なるものも出てきて少なくてもしばらくの間はマスク着用、人との距離を気にしながらの生活が続きそうですね。
FIAガイドライン
そんな中、FIA(日本フィットネス産業協会)からスポーツクラブ運営に関するガイドラインが出されました。今まで当たり前にできていた様々なことに制約が掛かった訳ですが、スポーツクラブのスタッフのみならず一人ひとりの利用者にもマスクを着用してのトレーニングが強く推奨されました。初めてこれを読んだ時「みんな本当にマスクをして運動するんだろうか…」と感想を持ちましたが蓋を開けてみると99.9%の人が着用しているので私の取り越し苦労に終わり安心しました。本当に日本だけに留まらず世界中の一人ひとりが新型コロナウィルス感染症の収束に向けて自身のできることを積み上げているなと感じました。そして、私自身もマスクをして今までと同じ強度の筋トレをこの1週間で何度か行ったのでマスク着用下でのトレーニングをレビューしたいと思います。

トレーニング中の感想
苦しい!!!
簡単に想像できると思いますが、まずはこの一言に尽きます。心拍数と共に呼吸数も上がるのに入ってくる酸素が少ないので当然ですね。やっぱり3層の不織布マスクのウィルスカット率はある程度信用できるのかなとその時思いました。笑 苦しくて集中力も削がれるのでいつも以上に休息時間を取ってしっかり回復させてから次のセットに入るようにおすすめします。良い所としては鼻や口を直接触るリスクを回避できることです。普段は極力意識して顔を触らないように気を付けて生活してるのですが、トレーニング中はつい意識が薄れて触りがちです。バーベルやダンベルなどジムの備品は共用なので確実に感染リスクが高まります。未然にリスクを下げてくれるのでその点は助かるなと思いました。呼吸が制約され、体温がこもりやすいので汗の出方も凄いです…何となく「やった感」は出ますが、危険ですね。多くの方々も各SNSで発信していますが熱中症のリスクがかなり高まります。こまめに水分を補給しましょう。その際、マスクからも解放されるので一石二鳥です。FIAのガイドラインにも呼吸が苦しい場合周囲との間隔、飛沫を浴びるリスクを考慮してマスクから鼻を出して運動することも説明しています。
トレーニング後から翌朝
無事にその日のセッションを終え普段通りに過ごしていたのですが夕方辺りから太ももが張る感覚が強まりました。早速筋肉痛か!と普段より早い体の反応にトレーニングの効きが良かったのかなとニヤ付いたり…笑 しかし、翌朝地獄を見ます。脚の激しいだるさで起き上がるのも一苦労。しばらくの間、布団でのた打ち回っていました。…そう、あれはおそらく熱中症の症状だったと思うのです。

朝起きてからは何事もなく過ごせたのが幸いでした。時間差で重症化するケースもあると聞くので。きっとトレーニングセッション内での水分補給が足りなかったんですね。事実、次のトレーニングで意識的に水分を多く摂ってみると全く症状は現れませんでした。それだけ条件が厳しいんだと実感しました。ましてや6月は気温、湿度共に高くなり始める時期で暑熱順化が進んでいません。この時期から熱中症搬送件数は跳ね上がります。そんな時期とマスク必須の時期が重なってしまったこともあり屋内の熱中症発生が急増しそうな気がします…皆さんお気を付けください。水分補給本当に大切です。トレーニング前に冷たい飲み物を飲む「プレクーリング」は体温上昇を抑える働きがあるので是非実施してください。

と言いつつこんな画像を上げましたが、コーヒーはカフェインの利尿作用があり水分を体外に排出しますのでトレーニング中はおすすめしません。個人的にはトレーニング中に飲みたいとは思わないです(じゃあなぜ上げた…)
ただ、カフェインの覚醒作用を筋トレ前に利用することはできると思うので目的に合わせて使い分けましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。

