【2021年】見ないと損するトレンド7選【日本語訳】
『2021年のフィットネストレンド予想7選』を訳しました

日本ではSPORTECというフィットネスの展示会が毎年行われています。
世界に目を向けてもISPOミュンヘンという世界的なフィットネスの展示会があります。
そのブログで興味深い物があったので日本語に訳し紹介したいと思います。
The Corona pandemic has shaken up the fitness industry. Instead of the motto “higher, faster, further”, the future will see more health orientation, holistic offers and specialization in particular clientele such as risk groups. We present the seven most important fitness trends for the year 2021.
新型コロナウィルスパンデミックによって、フィットネス産業は大きな打撃を受けました。
「より速く、より高く」というモットーの代わりに、例えばハンデを持っているような人達に対しても特別で包括的な提案を使いより明るい将来を見せることができます。
2021年の最重要フィットネストレンドを紹介します。
”コロナ禍でのフィットネス”という2020年5月末にドイツの健康産業団体(DIFG https://www.difg-verband.de/de/node/362)で出された代表的な調査があります。
その中で最も多くの回答者が自分自身の健康が最重要だと回答しました。
その間、ドイツ国内の多くの自治体ではおよそ68%の人々がフィットネススタジオの再開を待ち望んでいます。
しかしながら、40%の人々は各施設を訪れるにあたり健康を守るための対策についての説明を求めています。
DIFGのトップであるラルフ ショルツ氏はこのコロナ禍によりフィットネス経済は大規模な変革を求められていると感じています。
未来に向けてより良い方向に舵を切っていくことはこの産業で働く全ての人たちにとって大切なことです。
2021年に向けてISPO(国際スポーツ用品展示会)とショルツ氏が認識していることはフィットネストレンドとしてとても重要なことを示唆しています。
2021年 7つのトレンド
ジムは厳しい衛生基準を採用しなければならない

多くの人はランニングやウォーキング、無料デジタルデバイス上でのエクササイズなどロックダウン中と同じ感覚のままでいます。このうち73%の人々は未来に向けての代替トレーニングとして現状維持を目的にこれらの運動をしています。
多くのトレーニング愛好家は早くジムでのトレーニングを再開したいと思ってはいますが、その環境が新型コロナウィルス感染症のリスクを考慮されていないという立場を取っています。
ラルフ ショルツ氏はISPOのインタビューで
”今回の調査は多くの人々が可能な限り厳格な衛生基準を設定して欲しいということを示しています。従って、各スタジオはこれらを確実に考慮し対策を講じなければなりません。”
と述べています。
更なる健康志向の高まり

史上稀に見る今回のパンデミックを経験したことで、多くの人は以前にも増して健康に対する意識を高めました。
このことはフィットネス産業にとっては良い事です。
フィットネスは免疫機能を高めます。
実際、フィットネスを取り入れることは健康に過ごすためには必要なことです。
従って、求められていることは
”フィットネス施設を上げてジムでの運動をより健康志向に傾けること”
とショルツ氏は発言しています。
話題になっている健康経営などの分野はこれからも重要な意味を持ち続けるでしょう。
トレーニングで心と身体を繋げる意識を持つ

ヨガやピラティスをメンタルトレーニングの1つとして捉えるこのトレンドはコロナ禍以前から存在していました。
しかし、今回のパンデミックがその傾向をより強め、より多くの人が体を鍛えることと気持ちを落ち着かせることを合わせて考えるようになりました。
コロナ禍にまつわる仕事上のストレス、学生の家庭学習、経済や健康などへの強い不安が体を鍛え心を癒すこの大きな需要を生み出しました。
従って、スポーツが提供する心理学的な効果をより強めなければならないとショルツ氏は求めています。
一人ひとりに最適化されたトレーニング

メディアの利用、購買行動、旅行など生活の至る所で個別化が進んでいます。
もちろん、人々がフィットネスに求めるものにも当てはまります。
例えば”ビールヨガ”に代表されるように型にはまることなく、自分自身を素早く可能な限り最適化してくような色々な形の志向を持った集団で行われるトレーニングは今後必須になるでしょう。
今後も総合型のフィットネスクラブは続くでしょう。
しかしながら、個人個人のニーズに合わせた提案のできるブティック系やマイクロジムは益々多くの人を引き寄せる存在になります。
この今までと違う流れの中で、フィットネススタジオにとって個人個人に特化することが財政的な魅力を持つことになります。
このようなビジネスモデルを取れることが、トレーナーをより特別な存在に押し上げ、顧客への価値を高めより多くの金銭との交換を可能にすることは興味深いことです。
コロナへの高リスク対象者と中高年層への特別提案

高リスク群や中高年層にとっても他の人々と同じように健康とフィットネスは重要です。
特に中高年層は特別な配慮とトレーニング機会を強く求めている人達です。安全に運動するために少人数で行う個人の状態に合ったプログラムや特別な場所やデジタル環境を使った自宅でのプログラムがこれらの人達を満足させるでしょう。
スポーツとフィットネスの融合

わざわざ、ワークアウトデバイスを使ったトレーニングや外をジョギングするためにジムに行きますか?
多くのフィットネス愛好家は以前からこんな疑問を持っていました。
スタジオなどが閉鎖されていたコロナの期間にこの問題は加速的に解決されました。多くのフィットネスがと屋内外を問わず行われるようになりました。
多くのフィットネスアプリやウェアラブル端末が供給されても最終消費者の認識に変化はないでしょう。
このことは、ある部分が飛躍的に進歩したとしても、より多くの要素を含む生活全体が発展発達していくことがその技術を受け入れためには重要であるということを示しています。
ある意味で、ジムはその過程のパイロットケースであると言えます。
オンラインやアウトドアが今後のフィットネスを加速させる

限られた人のみがアクセスできる(会員制)フィットネススタジオの時代において、より多くのスポーツやフィットネス愛好家がオンラインに舵を切っています。
ペロトン社が供給するようなスピニングバイクを使えば、インターネットを経由して世界中の気の合った仲間と一緒にバーチャル空間で競争しながら有酸素トレーニングが可能です。
アウトドアトレーニングのトピックは、特にこのコロナ禍で通気性が問題視され激しい運動において屋内より危険性が低いということを根拠に強く推奨されていることでしょう。このことを受け、より多くのフィットネスがジムから屋外に活動の場を移すことになります。
まとめ
ざっくりな翻訳で所々不自然な訳にもなりましたが、まとめてみました。
この中で私が重要だと思ったのは、この記事の中であるように浅く広く多くの人のニーズに応える総合型のフィットネスクラブは、存続するとしても個人個人に最適なプログラムを提供するパーソナルトレーニング的なニーズが世界的なトレンドになっていると見て取れたことです。
ジェネラリストからスペシャリストにニーズが動いている、今まで一部の人のものだったパーソナルトレーニングがより多くの人に提供されるものになるのかもしれません。
今後のトレンドにも注視していこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
原文はこちら
https://www.ispo.com/en/trends/seven-most-important-fitness-trends-year-2021

